おはようございます。ayacoです。
昨年の12月に非浸潤がんの手術を受けてから、気づけば1年が経ちました。
脇のリンパ節生検と腫瘍の切除を終え、傷が落ち着いた頃には放射線治療も行いました。
そして今は、5年間続くホルモン療法の真っ最中です。
関連記事:https://ayacofarm.site/teni-nashi-hotto/ 発見から手術、費用のこと、そして治療の流れまで、私が経験したことをできるだけ詳しく書いています。
もし興味があれば、ぜひ読んでみてくださいね。
タモキシフェンを毎日服用し続けることは、思っていた以上に心の負担があります。
放射線治療が終わってから始め、今で10ヶ月。
「あと4年も続くのか…」とふっと気持ちが沈む日もあります。
それでも、早期発見できてステージ0だったことは、本当に不幸中の幸いだったと今でも感じています。
発見からの流れ(ざっくりまとめ)
2024年
- 9月:しこり発見 → 検査
- 10月:がん(非浸潤性乳管がん)と診断
- 11月:MRI検査・入院準備
- 12月:検査入院 → 手術
2025年
- 2月:放射線治療スタート(16回)
- 2月22日:ホルモン療法(タモキシフェン)開始、5年間服用
その後は、2ヶ月に1度の血液検査・エコーで再発チェック。
今のところ再発もなく、順調に経過しています。
気持ちの変化
これまでは、どこか生き急いでいるような、いつも必死なところがありました。
でも、この経験を通して、心が驚くほど穏やかになったのを感じています。
「人はいつか必ず終わりを迎える」。
そんな当たり前のことを改めて胸に刻んだら、“今を大切に生きること”が一番だと思えるようになりました。
仕事も、プライベートも、ゆるく楽しむ。
そんな生き方が、今の私にはちょうどいい気がしています。

あと4年2ヶ月。
ホルモン療法を続けながら、無理せず、自分らしく過ごしていきます。
お読みいただき、ありがとうございました。
このブログでは、40代からの心と体、気持ちの変化、日常の出来事、そして趣味について綴っています。
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