ゴールデンウィークも終わり、少しずつ気温が上がってきましたね。
外に出ると日差しが強くて、「もう夏？」なんて思ってしまいます。
実はこの時期、紫外線の量が7月や8月並みに多いと言われています。
私も最近知ったのですが、5月って意外と油断できない時期なんですね。
晴れた日だけでなく、曇りの日でも紫外線が降り注いでいるので、対策をちょっと意識しておくと安心かもしれません。
私の紫外線対策はこんな感じです。
仕事上、運転や外での作業が多いため、紫外線対策は欠かせません。
特に日焼け止めは必須アイテムで、お昼休憩中に塗り直すのが日課です。
休日に出かけるときは、帽子や日傘もフル活用しています。
私は「晴雨兼用」の傘を愛用しています。
突然の雨にも対応できるうえ、コンパクトなのでいつもリュックに忍ばせています。
実は、30代前半までは日焼け止めがちょっと苦手でした。
あの独特な匂いがどうしてもダメで…。
当時は「化粧品にUVカット効果があるし、まぁいいか」と思っていたのですが、ある日鏡を見て「あれ、シミ？」と気づいたときには、ちょっとショックでした。
今は香りが控えめで使いやすい日焼け止めも増えてきましたし、自分に合ったアイテムを見つけて、無理なく続けていけたらいいですよね。
日焼け対策は、ちょっとしたコツを押さえるだけで大きな差が出ます。
今回は、効果的な日焼け止めの使い方を簡単にまとめました！
日焼け止めは正しい量を使う
ボディは容器から直接線状に出し、手のひらで大きく円を描くようにムラなく塗る。
特に肩や胸は念入りに。
顔には1円硬貨大（ミルクタイプなら1円玉大、ジェルタイプならパール粒大）を手に取り、5点（両ほお・額・鼻・あご）に置いてムラなく伸ばす。
首は10円硬貨大を数か所に置き、下から上に向かってなじませる。
こまめに塗り直す
メイクしている場合は、ティッシュで余分な皮脂を軽く押さえ、スプレータイプや少量ずつ指でなじませる塗り直しがおすすめ。
日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直すのが理想的。
汗をかいたり、タオルで拭いたり、泳いだ後は必ず塗り直す。
塗り残しに注意
ボディでは手や足の甲、ひざやひざ裏、体の側面が塗り残しやすいので注意。
顔では髪の生え際、耳、小鼻のわき、眉間、まぶた、フェイスライン、首の後ろ、唇も忘れずに。
肌の準備も大切
日焼け止めを塗る前に汗や汚れを落とし、化粧水や乳液で保湿しておくと、日焼け止めがなじみやすく効果が持続しやすい。
日焼け止めの選び方
- 顔・体・髪兼用タイプも便利。
- SPF・PA値が高いものを選ぶ。
- 使用感（クリーム、ジェル、スプレーなど）や肌質に合ったものを選ぶ。
私は日中の紫外線にさらされることが多いので、アネッサ(ANESSA)が手放せません。
配達中は汗だくになりますが、白浮きせず耐久性も抜群で、とても頼りにしています。
また、休日にはこれ一本！ラ ロッシュポゼ（La Roche-Posay）を使っています。
手間をかけずに、これ一本でUVケアも化粧下地も済むので、面倒くさがりの私にはぴったりの一品です。
低刺激設計で敏感肌にも使いやすく、石けんで落とせる点もお気に入りです。
まとめ
日焼け止めは「適量をムラなく塗る」「2〜3時間おきに塗り直す」「塗り残しを防ぐ」ことが効果を最大化するコツです。
これらを守れば、日焼けによる肌ダメージをしっかり防げます。
調べてみると、自分が間違った使い方や塗り方をしていたことに気づきました。
やはり、用法用量をきちんと守ることで効果が発揮されるんですね…反省です。
ネッククーラーにご注意を
ところで最近、ちょっと気になるニュースがありました。
暑さ対策アイテムとして人気の「ネッククーラー」。
冷凍庫で凍らせて首に巻くだけなので、手軽で便利なアイテムですよね。
でもなんと、一部の商品で液漏れによる肌トラブルが起きているそうなんです。
首まわりがかぶれてしまったり、炎症が出てしまったケースもあるとか…。
特に子どもは、首元が痛くなっても遊びに夢中で気づかないこともあるので注意が必要です。
ネッククーラーの中身は「PCM（相変化物質）」という油状の成分で、漏れたまま肌につくと、かぶれや炎症の原因になります。
使う前には、表面にへこみや変形がないか、油のような液体が染み出していないかをチェックし、異常があれば使用を控えましょう。
もし内容物が皮膚についてしまった場合は、すぐに石けんと流水でよく洗い流し、異常があれば医師に相談してください。
これからの季節、便利なアイテムだからこそ、しっかり安全確認して使いたいですね。
対策としては…
長期間使用していないネッククーラーは、使用前に一度解凍してチェックすることをおすすめします。
凍ったままだと異変に気づきにくいため、溶かしてから確認するのが安心です。
小さなことではありますが、こうした一手間がトラブル防止につながると思います。
自分のペースで、無理なく続けることが大事
紫外線や暑さ対策って、つい「面倒くさいな」と感じてしまうこともありますよね。
それぞれのライフスタイルに合った方法で、無理なく取り入れていけるのが一番。
これから本格的な夏がやってきます。
自分に合った対策で、元気に夏を乗り越えたいですね。
お読みいただき、ありがとうございました。
このブログでは、40代からの心と体、気持ちの変化、日常の出来事、そして趣味について綴っています。
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