みなさんはクラウドソーシングを利用したことがありますか?
クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなど、さまざまなプラットフォームがありますよね。
昨年、何か新しいことに挑戦したいと思い、人生で初めてパソコンを購入しました。
選んだのは、Appleの「MacBook Air(M3)」。
軽量で扱いやすく、初心者の私でもすぐに操作に慣れることができました。
『【整備済み品】Apple MacBook Air M3 2024(13インチ,8GB RAM,256GB SSD,8コアCPU/8コアGPU) ミッドナイト』
それをきっかけに、パソコンの練習も兼ねて、在宅ワークとしてクラウドソーシングにチャレンジしてみたのです。
クラウドソーシングサイトには、旅行や資格を活かすライティング、要約記事の作成、事務サポート、アンケートなど、さまざまな仕事が掲載されていて、初心者でも挑戦しやすい案件が豊富です。
最初に試したのは、請求書や領収書などのデータ入力の仕事でした。
画像やマニュアルを見ながら進める単純作業でしたが、目がチカチカしてしまい、老眼にはかなり厳しいと感じました。
さらに、作業自体にもワクワク感を持てず、「これは私には合わないな」と思いました。
ただ、途中で放置せず、きちんと報告をすれば、トラブルなく契約終了できることも学びになりました。
次は、チャットワークを使って進める案件に挑戦。
しかし操作に慣れず途中で断念。
それでも、すぐに連絡を取り合意のもとで契約終了でき、人と直接会わずスマホやパソコンだけで完結する働き方に、驚きと新鮮さを感じました。
そして3つ目に挑戦したのが、ライティングの仕事です。
単価は1記事280円(文字単価0.1円)と決して高くはありませんでしたが、依頼主の方は未経験の私にも丁寧にマニュアルを用意し、これまで仕上げた記事のサンプルも見せてくださいました。
また、文章でのやり取りからも、その温かさが伝わってきました。
でも未経験初心者の私は、時間ばかりかかってしまい「むしろこちらが支払うべきでは?」と思うほどでした。
それでも1記事ごとに「継続しますか?」と確認してくださる配慮もありがたく、最終的に3記事書くことができました。
ただ、その途中でがんが見つかり、執筆どころではなくなってしまいました。
それが、最初で最後のクラウドソーシングの仕事となりましたが、慣れない中で新しいことにチャレンジし、自分なりに取り組めた経験は、今でも心に残っています。
一方で、クラウドソーシングは便利な反面、詐欺的な案件や報酬が支払われないなどのトラブルも、まれに報告されています。

信頼できるプラットフォームを選び、最初は慎重に取り組むことが大切だと実感しました。
とはいえ、やってみなければわからないことも多く、実際に挑戦してみたことで得られた経験や学びは大きかったと思います。
挑戦すること自体は、やっぱりいいことだなと感じています。

今思えば、この経験が「書く」ということに興味を持つきっかけになったのかもしれません。
お読みいただき、ありがとうございました。
このブログでは、40代からの心と体、気持ちの変化、日常の出来事、そして趣味について綴っています。

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